このブログ、StSの心臓攻略記事だけは妙にアクセスがあるのですが、
デッキを1種類しか紹介していないせいで「デッキを決め打ちで狙ってかないと心臓は倒せない」みたいな印象を持つかもしれません。
違います!低アセンションなら心臓はクソデッキでも勝てます!
僕はStSで一番重要なことは次に戦う強敵に勝てるデッキを作ることだと思います。
カード以上にレリックが強いゲームなので、レリック目当てのエリート攻略優先でデッキを組んでいけばとりあえず心臓には辿り着けるんです。
心臓対策のカードなんて無くても、そこまで行けたならレリック&デッキパワーは十分あります。
いい感じにハマって勝てることもあるので、キーカード狙いでリセットなんてする必要ないですよ!
一番苦手なアイアンクラッドをiOS版でプレイしていて、心臓撃破できたクソデッキがいっぱいたまったのでご紹介します。
筋力デッキ
アイアンクラッドで強化手段が豊富な筋力を上げていくデッキ。
心臓攻略記事では安定度優先でブロックデッキを紹介しましたけど、レアリティを考えるとアイクラは筋力マシマシデッキが完成しやすいです。
ただこれは筋力デッキの中ではクソデッキ。デッキ枚数が多すぎますね。
枚数が多いとキーカードがなかなか来なくてそのまま死ぬことがありますが、低アセならこんなんでも勝てます。
本当はもっとピックを減らし、ストライク防御を削除して、キーカードが来やすいデッキにすべきです。
25枚前後だと安定して同じ動きができるようになります。これは綺麗なデッキじゃないでしょうか。
でも僕は枚数減らすの苦手で、普段は35枚くらいになっちゃうんですよね……いいカードがきたらピックしたくなっちゃう。
状態異常デッキ
やせ我慢やワイルドストライクで負傷を溜めていき、炎の息+で全体10ダメージを出すデッキ。
進化で手札事故をケアでき、無痛&セカンドウィンドで防御もいけますがキーカードが多すぎます。何ターンかけてから動き出すんだよって感じのデッキ。
そのうえ、ようやく動き始めても心臓相手に1枚10ダメージじゃ威力が低すぎました。(一応、二刀流で火力の底上げはしています。)
バリケードかジャガーノートがあればもう少し安定したと思うんですけどね…まぁ勝てたので良しです。
パワーデッキ
「烏頭壺でHP2回復するしいっぱいパワー拾ったろ!」という気持ちだけで突き進んだデッキ。
破裂(炸裂)は残虐、燃焼を使うことで毎ターン発動させることができます。
毎ターンHPが減っていきますが、そこは烏頭壺のパワーカード使用時HP+2でカバーしている神デッキ。
でも結局リミットブレイクしないと筋力が足りませんでした。破裂弱すぎじゃない?(注釈:破裂がアップデート強化されました!今は強いカードです。)
とにかくパワーを集めたかったので、カードを厳選・削除していないあたりがクソポイント。良い子のみんなは厳選・削除しよう!
まとめ:枚数を減らしたほうが強いけど、案外どうにかなる
紹介したクソデッキ達はどれも枚数が多いです。ストライクや防御が大量に残っているデッキもあります。
ストライク防御がたくさんあるということは「手札が全部ストライク防御のみ」になることが確率的にはあり得るわけで、これが心臓戦で発生した場合はあっさり死んでしまいます。
「必要な時に必要なカードを引けばいい」と腹をくくって39枚まで膨らんだクソデッキ。心臓戦でついに悪運尽きてしまい死にました。
40枚近くなると手札事故の確率は相当高くなってしまいます。運だけで勝ち進むにも限界があるので、ちゃんとピックは厳選して実力で勝負しましょう。
まぁ、そんな突き詰めなくても案外勝てるのは御覧の通りですけどね!