クロノアーク(Chrono Ark)のボス攻略。対象バージョンはEA1.5なので、以降のバージョンアップには適していないかもしれない。
※正式アップデートがあったら更新するつもり。遅くなったらごめんなさい。
難易度はノーマルが対象。序盤のボスは殴りながら適度に回復すれば良いので省略した。
なおクロノアークが高難易度だと言われる理由は「自分なりの攻略法が確立するまで何度も死ぬこと」なので、下の攻略情報を見てしまうとつまらなくなってしまうかもしれない。
別に素晴らしい攻略記事ではないけど、どのボスも攻略法さえわかれば突破可能なので……。
ルビー・サファイア
左がルビーで、右がサファイア。
実は左右で回避率と防御力が違う。サファイア(右)は回避率が低く、防御力が高いのだけど外すよりはマシなので右を狙おう。
もちろん、命中率が高いならルビーのほうが望ましい。敵にカーソルを合わせると上部に命中率が表示されるので参考にしよう。
この時点では最大マナが低いため、サファイアの刻印(消費マナ+2)がキツイ。
ルビーの刻印(カードを使うと8の苦痛ダメージ)は1回目ならそこまで痛くないため、ルビー刻印を付与された味方で行動しながら削っていく。
敵のカウント攻撃が近い場合、あえて保留して攻撃を受けてから浄化を使うことで節約できる。浄化をなるべく温存しながら戦いたい。
また、固有能力は刻印ペナルティを一切受けない。積極的に固有能力を使っていこう。
固有能力の使い方さえわかれば簡単なボス。
時を喰らう者
死ぬほど面倒くさいボス。 まず、以下のルールがある。
全てのスキルに「カウント9」が付く。
「オーバーロード」のあるキャラの上に時間増幅がある状態でターンエンドすると、次ターン開始時にダメージを受ける。
時間増幅はカウントスキルを使うことで、右のキャラクターに移動していく。
これをふまえた攻略方法はこうなる。
時を喰らう者がこのターンにどう攻撃するのか把握する。
※時間増幅の対象者を中心とした攻撃をしてくるが、攻撃パターンが数種類ある。オーバーロードに注意しながら、時間増幅を動かしていく。時間増幅は移動させるたびに攻撃力アップが強化されるため、積極的に動かし増幅付与者の火力を高める。
毎ターン湧くザコ敵は、カウント6のためこちらより先に動いてくる。一撃で倒せるならルシーのボス専用スキル「早送り」を使い処理、ダメそうなら回復・保護等でごまかしたい。
早送りを使った最初の1回は、時間増幅キャラでスキルを使っても移動しない。これを活かしてザコ敵を倒そう。
死神
初見殺しの神様。Chrono Arkで最も多くのプレイヤーをゲームオーバーに追いやったと思う。
ターン終了時、手札スキルの一番上のキャラクターに「死の宣告」を付与する。
「死の宣告」を付与されているキャラクターが、もう一度「死の宣告」を受けるとパーティ全体に致命的なダメージを与える。
4ターン目からは「死の宣告」を付与されていないキャラが必ず一人はいる。そのキャラのスキルを一番上にしてターンを終えれば良い。が、これが非常に難しい。
死の宣告の残りターン数はアイコンをよく見ればわかるので、宣告が無くなりそうなキャラのスキルが一番上に近くなるように前ターン以前から調整しておこう。
手札交換なども駆使すること。迅速スキルでない場合、同キャラ2回目のスキルはオーバーチャージになることも注意が必要。
一度のミスで全滅することがあるため、手札スキルの使用は慎重に行いたい。手札には4人のキャラスキルを必ず残し、毎ターンの行動は固有能力を積極的に使うこと。
スキル上部は死の宣告用にとっておき、下のほうに追加されたスキルで戦っていく。時にはマナを使い切らずにターンを終えることも必要になる。(4人のスキルが無い状態になると、多くの場合悲惨なことになる)
死の宣告のコントロールさえできれば火力は高くなく、持久戦に持ち込むことができる。
構成によってはターン超過ペナルティの黒い霧が発生して焦るかもしれないが、1、2ターンは余裕で耐えられるので我慢して戦おう。
ホーリーカラエラー
スクショを撮る前に倒してしまい、急いで撮ったら凄い輝いてる画像になっちゃった……。
白い墓地 3ボスのうち明らかに一人だけ弱い。まだアーリーアクセスなので仕方ないね。
聖なる印が付いているキャラクターは回復することができない。代わりに敵反撃ダメージの減少が付与される。
1ターンに一度、聖なる印を別キャラクターに動かすことできる。聖なる印を新たに付与されたキャラクターが使う最初の攻撃スキルは、移動元のアタッカーも使うことができる。
ルールもわかりやすく簡単。以下のように動くだけで勝てるはず。
アタッカーAで攻撃→印を移動→アタッカーAを回復→アタッカーBで攻撃(この攻撃は2回発動する)
もちろん、アタッカーA、B両方ダメージが蓄積していたら一旦別キャラに動かそう。
パロス教団教主
可愛い!現時点ではパロス教はどんな教えなのか説明が無い。アーリーアクセスなので仕方ないね。
毎ターンの初手のみ、味方をターゲットにして攻撃しなくてはいけない。
味方攻撃に選んだスキルのコストと同じ値だけ、カードを引くことができる。
中盤から味方がこちらに対しカウント攻撃をしてくる。上記の味方攻撃を操られたキャラに選ぶことで解除可能。
できるだけ威力の低い攻撃で殴ってあげよう。そうはいってもこの時点でアタッカーは強力なスキルばかりになるため、致命的なダメージを与えがち。致命傷を負ってもヒールすればいいだけなので、あまり難しく考えなくてよい。
忘れられた王
BGMがめちゃカッコいいアーリーアクセス版ラスボス。3つのモードがある。
最初のモード
スキルの横にマークが付く。マーク付きスキルを使うとそのカードは除外され、王の攻撃力が10%上がる。
スキルを使うたびに除外マークは下へ移動していく。
対象者は一切のスキルが使えない「拘束」攻撃をしてくる。拘束されるターゲットは2択から自分で選択可能。
拘束付与時に出現する柱を倒すことで拘束状態を解除可能。4ターン以内に解除しないと一撃で戦闘不能。
スキルを間違えて使うとどんどん強化されてしまうため、マーク付きは絶対に使わないようにしたい。使いたいスキルにマークがある場合は、他スキルを使ってずらしていこう。
拘束してくる柱は最初の1回だけダメージ1になる「防御」が付与されている。シルバースタインのラピッドショットなど、1枚で複数回攻撃できる固有能力をセットしておくと強い。順調に育っていれば毎ターン倒すことも可能。
HPが450になると無敵モードに移行する。
このとき、通常攻撃に加えて全体攻撃まで飛んでくるので後衛が一気に死んでしまがち。
王の周りにバリアができたら保護やアイテムを惜しみなく使い、後衛が死なないようにしよう。
できれば全体攻撃スキルを確保してから無敵モードに移行すること。
無敵モード
王が無敵バリアに覆われ、3体の柱が出現する。
王には一切攻撃が効かない。王と一番右の柱は挑発を持っている。
柱出現の次ターン以降、味方を対象に選ばなくてはいけないペナルティスキルが手札に加わる。
柱を倒したキャラクターの手札スキルは全て捨て札に移動する。
王は無敵なのに挑発を持っているという恐ろしい状態。足挫いた人みたいになってるのに挑発っていったい何……?
攻略法としてはまず、挑発無視の攻撃で柱の体力を均等に減らしていく。最後に全体攻撃で一気に蹴散らすことで、スキル破棄を一人にだけ集中させることが可能。準備さえ整っていれば1ターンで終わらせることもできる。
ペナルティスキルの雷もそこまで脅威ではないので、適度に回復しながら乗り切ろう。準備に手間取っても2ターン目には突破したいモード。
最終モード
2択で選ばれたカードのうちどちらかを、この戦闘から除外する。これを毎ターン2回繰り返す。
固有能力に「除外」が付与され1回しか使用できなくなる。
最終決戦。王はダメージ+出血付与を全員に対して使ってくる。
ダメージでHPが0以下になると、その後の出血によりそのターン中に戦闘不能に陥る凶悪な攻撃。初期値の戦闘不能レジストは0%なので確実に死ぬ。
あまり言うことは無く、相手に負けない攻撃、死なない程度にごまかす回復で押し続けるしかない。回復し続ければたしかに死なないけど、ターン経過ペナルティの黒い霧も意識して選択しよう。
最後に:強いと思うキャラクター
詳しいキャラ解説をまとめた。シルバースタインとナールハンが強い。
2021年中には正式リリースということで期待が高まる本作。「難しすぎて投げた」という人がこの記事で少しでもやる気を出してくれたら嬉しい。