※この記事は元旦に8割作ったものの、途中で面倒くさくなり363日放置していたものです。
2020年。僕の新年一発目の勝負はコレと決めていました。
凧揚げです。
2019年も凧揚げに挑戦したんですけど、いざやってみると"馬に引きずられる拷問"を凧に浴びせるおじさんがそこには映っていたんですね。
周りでは小さい子どもがキャッキャ言いながら揚げてるのに、こっちはおじさんがハァハァ言いながら走っても全く揚がらず、凧は土にまみれて拷問死するだけでした。
もちろんこれは僕の技術力不足ではなく、凧自身の性能が悪い。僕は人生で凧揚げを2回しか経験していませんが凧揚げには絶対の自信があります。
ちゃんとした凧を買って、リベンジするしかありません。
その結果どうなったか。
名人になりました。一瞬で。
風を捉えて浮かぶ性能がハチャメチャに良いので、助走時に人に持ってもらう必要も無く一人で揚げられます。
付属で付いてくる30メートルの凧糸の代わりに80メートルの凧糸をつけることをお勧めします。さらに物凄い勢いで揚がっていきますよ。
というかもう、途中から空に落ちていきます。上空に行けば行くほど風は強くなるので糸が勝手に伸びていく。
大満足。
去年は拷問官だったのに今年は凧揚げ名人になれたし、これさえあれば子ども達も喜ぶに違いない。良く晴れた日に息子を連れて凧を飛ばしたら羨望の眼差しで見られること間違いなしd
息子「おとーさんの凧小さくてよく見えない!太陽眩しい!つまんない!」
嘘だろ…こんなに高く揚がったのに…
サングラスつければよく見えるだろ…
サングラスを渡したら息子も喜んでいたし、周りからも「あの人の凧すげぇwww揚がりすぎww」と言われるくらいよく揚がるのでぜひ皆さんも凧揚げ名人になりましょう。
80メートルまで飛ばさなくても、付属の凧糸は千切れることもあるみたいなので買ったほうがいいですよ。
あと手袋も必須。素手だと引き寄せる時に糸が食い込んで手が痛くなります。
空に落ちていく凧は800円(+送料)もあれば買えるので大変お勧めです。
ちなみに80メートル最大まで飛ばすと、糸を巻き取るのに10分以上かかります。死にます。巻き取る間、子供たちは待ってくれません。
凧が空に落ちていき、糸が勝手に伸びていく様はたしかに面白いですがほどほどにしておきましょう。