ファミコンソフトを攻略して自慢しよう!
今回はスーパーマリオブラザーズ2の攻略メモです。
このタイトルはファミコンではなく、フロッピー型のソフト「ファミコンディスクシステム」で発売していたタイトルなので、プレイしたことがないという人も多いのではないでしょうか?
実は僕もその一人で、マリオ2はスーパーマリオコレクション版しかプレイしたことがありませんでした。
ちなみにスーパーマリオコレクション版は毒キノコの絵柄が分かりやすくなったり、隠しステージの出現条件が優しくなったりしています。
今回はもちろん、ディスクシステム版の攻略ですが・・・マリオ2は難易度がとてつもなく高いです。
そのため、攻略にあたり必要な基礎知識をまとめておきました。
無限1up
マリオ2の難易度の高さは尋常ではありません。
どれくらい難しいかというと、初代マリオ、マリオ3を1時間以内にクリアできる僕が1-4までにゲームオーバーになるくらいには難しいです。
通常の残機数のままでは、熟練のアクションゲーマーでないとクリアできないことは容易に想像できると思います。
でも大丈夫!マリオ2には無限1upできるポイントがたくさん用意されています。
そして一番初めの無限1upポイントは1-1という親切設計!無限1upの方法をマスターしましょう!
まずスーパーキノコを取り、ブロックを壊せるようにします。
ブロックを下から叩けばキノコを取ることができますよ。
壁と隣接する1マスにノコノコを閉じ込めます。またジャンプしやすいように上側のブロックも壊しておきましょう。
ここからがポイント!マリオが踏みつける側に一番近い位置(この場合だとノコノコが一番左側にいる位置)のときにノコノコを踏みつけましょう!
このタイミングは自分で覚えるしかありません。中断セーブを使って練習あるのみ。
あとは指を離しても、跳ね返ってくる甲羅をマリオが踏み続けて無限に1upが始まります。
ちなみに、マリオ2では残機数が128を上回ると内部の保存数値がおかしくなっていしまい残機0と判定されてしまいます。
しっかりと自分でカウントし、大事をとって100を超えたくらいで無限1upを解除しましょう。
マリオ2の基本ルールを覚えておこう
敵の行動パターンや、クリアに必要な基礎知識をまとめました。
ノコノコ
ノコノコには緑と赤の二種類がいますが、赤いノコノコは落下する床がある場合に移動方向を反転する特性があります。
緑のノコノコは直進して落下してしまう場合でも突き進んでくるということを覚えておきましょう。
また、マリオ2では羽の生えたノコノコ(パタパタと言います)を踏む際にあらかじめAボタンを押しっぱなしにしておくと踏みつけジャンプが発生します。
踏みつけジャンプが必要なステージは大量に存在しますが、ボタン押しっぱなしで大丈夫であることは忘れないように。
隠しブロック
どう考えてもたどり着けないような土管や壁があった場合は、近くに必ず隠しブロックがあります。
無理に渡ろうとせず、周りに隠しブロックが無いかジャンプをして確認しましょう。
ハンマーブロスの荒い攻略法
クッパ軍団のエース、ハンマーブロス。斧を投げるタイミングは一定ではない上に、大ジャンプまで兼ね備えたマリオ2最強の敵です。
正攻法ではじっくりと斧を投げる隙を伺いジャンプで倒すのですが、十中八九クリアできるパターンがあります。
ハンマーブロスが出るとわかっている場面では、あらかじめBダッシュしてハンマーブロスを大ジャンプで大きく飛び越えましょう。
マリオ2のハンマーブロスは初回のハンマー投げが比較的遅いため、データを読み込まれる前から加速しておくとかなりの確率で突破可能です。
必ず成功するわけではありませんが、この突破方法を覚えておくと役立つ場面があります。
ループステージの突破方法と基本方針
初代マリオでも存在していたループステージ。
特定のルートを選択しない限り、同じマップを繰り返し巡ることになる無限ループが存在します。
ループステージは、基本的に「一番難しいルートが正解ルート」です。
また、隠しブロックを乗り継いでいかないとたどり着けないルートもあるので、いくらやってもたどり着けないときは隠しブロックが無いか確認しましょう。
まとめ:1面から順にクリアをお勧めします
マリオ2の基礎知識と、一番重要な無限1upの方法をまとめました。これを踏まえてマリオ2を攻略してみましょう!
最短ルートの攻略方法も後日更新しますが、実力も無いのにショートカットでたどり着いて8面を攻略することはまず不可能です。1面から順にクリアすることを強くお勧めします。