プレイヤーの数だけドラマが生まれるダークRPG、Darkest Dungeon。
僕のプレイで印象に残った冒険者たちの思い出を語ります。こういうの、時間が経つと忘れちゃいますからね。
ネタバレを大いに含むのでご注意ください。
ディスマス(追い剥ぎ)
ゲーム開始時にいる冒険者で、エンディングまで一緒に迎えることが出来ました!
ハッキリ言って、僕のDarkest Dungeonはディスマスの物語でした。
幾度となく危機に瀕しても、すんでのところで回避し続ける強運。周りの冒険者が発狂していく中で、逆境に立ち向かう強靭な精神はまさに「兄貴」です。
追い剥ぎという職業自体が強いのですが、強力な特殊奇癖「シュリーカーの優美さ」まで手に入れてしまったので兄貴は最強でした……。
レベル最大になったあとも後輩の育成要員として最後まで頑張ってくれました。攻撃が当たらないので、冒険してもストレスがほとんどたまりません。
ディスマス兄貴最後までありがとう。
カイリ(荒くれもの)
僕の落ち度で大ピンチに陥ってしまい、4人中3人をロストする戦いで唯一生き残った冒険者。
最後は発生確率数パーセントのクリティカルを当てなければ死ぬ状態で、見事引き当てて戦いに勝利してくれました。
荒くれものは前衛キャラの中では非常に扱いやすく優秀なので、困ったら入れておいて損はありません。
マチメイン(重騎士)
味方を強化するバフは強いのに、本人の攻撃がまるで当たらない爺さん。
このゲームのカウンターは敵の攻撃を回避しても成立するのですが、こっちが回避しても相手にもカウンター攻撃を回避されてしまうことが多かったです。 「遊んでないで戦ってくれ!」と心の中で願った回数No1の爺さん。
ただバフ能力は本当に優秀で、味方全体のDodgeを戦闘中ずっと強化できる「士気を鼓舞」に加え、キャンプスキルで4戦闘の間Dodgeを強化できるので、長期化するボス戦で優秀なキャラでした。
まぁいくらDodgeを強化しても攻撃が当たるときは当たるので不運にもロストしてしまったのですが、ひょんなことから墓場から這い上がってきたので最後までいました。
不運なのか幸運なのかよくわからないけれど、凄い爺さんなのは間違いないですね。
コルビエル兄弟(没落者&ジェスター)
キャラクターにはランダムで名前が付けられているのですが、なぜか名前がかぶってしまった二人の冒険者。これも縁、と思い二人セットで運用していましたが、偶然にもゲーム中最強の組み合わせになってしまい無双状態でした。
攻撃力が高いけれど命中率が低い没落者に対して、命中率バフをかけるジェスターを添えることでどんな敵でも粉砕できます。
ラスボスも二人が粉砕していました。この組み合わせ、強すぎる。