大人の嗜み、コーヒー。立ち上る誘惑の香り、苦みの中に広がるスッキリとした甘みと舌触り。
なんてことを言われますが僕にはさっぱりわかりません。
そんな話を会社の人と話したことがあるのですが、
「それは君がコーヒーを飲み足りないからだ。」と言われました。
なるほど、たしかにそういうものかもしれません。
はじめに飲んだ時は、コカコーラとペプシコーラの違いもあんまりわからなかったような気がします。
「眠気も吹き飛ぶ」と聞いた僕はこの2年間、ほぼ毎日コーヒーを飲んでみました。
2年飲んだ結果
2年間飲んだコーヒーの種類
はじめに2年間飲んだコーヒーの種類について定義します。
- アイスコーヒー
- 自分で作る場合は自己流
- 氷を溶かした薄めのコーヒーが多い
- 会社が休みの土・日・祝は飲まない
いつも飲むのはアイスコーヒーです。真冬でもアイスコーヒー。
僕の実家はポットが無かったので、暖かい飲み物を飲む習慣がありませんでした。
電気ポットを人からもらったこともあるのですが、家族で誰一人使わないので結局廃棄しました。
ちなみに今は一人分のお湯をやかんで沸かしています。
また濃いコーヒーを飲むと心臓がドキドキしてしまうのでなるべく薄めのコーヒーが好きです。
たぶんコーヒーをあんまり飲んではいけない体質なんだと思います。
それでもコーヒーを飲む理由は「びっくりするくらい眠気が吹き飛ぶため」です。4時間しか寝ていなくても眠気が来ない!
休みの日は眠くなったら寝るので飲みません。
味の違いはさっぱりわからない
2年間飲んだ結果、味の違いは結局さっぱりわからないままです。
缶コーヒーか、「缶コーヒー以外」なのか、ということだけはわかるようになりましたがそれ以上の事は全くわかりません。
味は「苦い」というだけ。しかしこの苦さが眠気に効く!おいしいと思ったことはありません。
インスタントコーヒー、ネスカフェバリスタ、コンビニコーヒーの違いは全くわからない。
缶コーヒーは香りが無くて苦い飲み物。それ以外は香りがあって苦い飲み物です。
コーヒー以外はそこそこわかると思う
小さなプライドのために書きますが、コーヒー以外はそこそこわかるんですよ。
ビールもわかるし、緑茶もわかる。キリン、アサヒ、エビスの生ビールの違いはわかるんです。
ゲームは3フレーム(3/60秒)程度の差があれば違いがわかります。
なのにコーヒーだけはさっぱりわからない。
ここまでわからないと、周りの人も実はコーヒーの味なんてわからないのでは?という気さえしてきます。
でもコーヒーという飲み物はどの自動販売機にも入っているくらい人気があり、コンビニコーヒーの市場規模も成長しています。みんなコーヒーが好きで、味の違いがわかるってことでしょうか。
まとめ:わからないものはわからない
2年間飲んでもコーヒーの味の違いはわかりませんでした。
インスタントコーヒーとドリップコーヒーの違いすらわからないので、最近はインスタントばかり飲んでいます。
違いのわからない男だと認識させられた飲み物「コーヒー」。
多くのゲームをプレイするために今後もコーヒーを飲み続けるので、もし味の違いがわかるようになったらご報告します。