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大人になるとゲームのやる気が起きなくなる「おじさんの呪い」の対策術

30歳。ゲーマー小僧、ゲーマーお兄さんだった僕も今は昔、ついにゲーマーおじさんになってしまいました。今もゲームは大好きなのですが、なぜかゲームのやる気がおきなくなる「おじさんの呪い」にかかってしまって困っています。
科学的な裏付けは全くありませんが、自分なりに原因と対策を考えてみました。

おじさんの呪いの症状

症状①:とにかく腰が重くなる

「おじさんの呪い」にかかると何をするにも腰が重いです。特に据置ゲームの面倒くささは尋常ではなく、箱にしまってあるソフトを引っ張り出してやることがまずできません。目の前のスマホいじりをなかなかやめられず、ゲームを開始するまで無駄に時間がかかるようになってしまいました。

症状②:積みゲーが増えていく

これは昨今のゲームが安すぎる*1ことも影響しているのですが、積みゲーがどんどん増えていきます。毎月のゲーム購入資金、5000円でセール時のダウンロードソフトなら5本は買えます。しかし症状①のせいで未プレイのゲームが減っていきません。
一番の対策として買わなければいいのですが、「このセールを逃すと次買うのは数か月後」と思うとつい買ってしまいます。

「おじさんの呪い」の原因推測:気持ちの切り替えがうまくいかないのでは?

「おじさんの呪い」が発生する原因は、気持ちの切り替えがうまくいかないことだと推測します。多くのおじさんは日中仕事をこなし、食事を食べてから最後にゲームをプレイすることになります。
仕事(集中)→食事(リラックス)→ゲーム(集中)という順番のときに、脳がこれ以上集中したくないと無意識にゲームから遠ざかっているのかもしれません。
そこで、僕は気持ちの切り替えがなるべくスムーズにいくように対策を試みています。

おじさんの呪いに対する自己流対策術

対策①:据置から携帯機へ、パッケージからダウンロード版へ。

据置ゲームに対する呪いの強さは尋常ではありません。全ての据置ゲーム機本体には「おじさんの呪い」を付与して出荷しているのではないかと思うほど腰が重くなるため、なるべく携帯ゲーム機で買うようにするとゲームのプレイ確率が上がります。
またソフトの入れ替えによる呪い発動をふせぐため、ダウンロード版を購入しましょう。

対策②:運動など、強制的に気持ちの切り替えができる行動を挟む

ゲームをする時間を結局減らす行為ではありますが、運動をすることで強制的にリラックスモードから回復できます。おじさんになって出てきたお腹を引っ込めるためにも効果的です。
僕はたまに市民プールで水泳に励んでいますが、運動で疲れているにも関わらず素早くゲームがプレイできまるようになりました。

まとめ:みんなも解呪してゲームをしよう!

「おじさんの呪い」は本当に恐ろしい呪いです。一度ゲームを始めると朝までプレイしてしまうくらい楽しいのに、なぜか1時間くらいダラダラしている時間があるのですから…
皆さんなりの対策方法があればぜひ教えてほしいです。

*1:贅沢な悩みです。今だと1000円払えば当時のスーファミソフト以上のボリュームのあるソフトがいっぱいなのです。