先日アセンション19を突破したばかりですが、4回目の挑戦であっさりアセンション20を突破できました!
ゲーム開始時に初期レリック交換で賢者の石が出たのが幸運でした。ボスレリックが全てエナジー系だったので、最終的にはエナジー6まで上がっています。
毒をメインに添え、雑魚戦では必要に応じて殴りに行くグッドスタッフデッキになっています。エナジー余りが起きないように、バックフリップ、アクロバット、略奪、はやぶさ切りで手札を確保できるようにしています。
というわけでサイレントも無事攻略できたところで、高アセンションで価値の上がったカードを説明します。ただ基本的には心臓攻略記事のカードのほうが優秀なので、今回は「一考の余地あり」というカードの説明になります。
不快感
レアカードなので強いのは当たり前なのですが、アセンション後半になればなるほど強みが活きてくるカードです。
使いどころが難しいことで有名なカード。僕は以下の要領でパーッと使っちゃいます。
なるべく敵の多段攻撃持ちに使うように使う。筋力ダウンが活きるようにしたい。
雑魚戦は手に入ったターンで使う。1コスト分しか確保できなかったとしても、デッキ2巡目が遠い&雑魚戦は敵が多い時が一番辛いため。
上手い人は用意周到や先読みを使ったコンボを使うんでしょうけど、とりあえず使うだけでも結構便利です。ただしボス撃破後のレアカード枠は他にカードのほうが強くことが多く、そちらを優先しがちです。
恐怖
個人的に、アセンション後半は毒だけで倒しきるのは難しいと感じました。毒が回るまで複数の敵の攻撃全てをブロックできないためです。どうにかして早めに敵の数を減らさないといけないのですが、サイレントの直接攻撃は威力が弱い物ばかり……。
そこで役に立ったのがこのカードでした。あんまり評価されていない印象ですが、ほぼ永続で弱体化はやっぱり強い!
一部ボス敵はデバフ解除を持っていますが、1コスの能力としては十分じゃないでしょうか。ナイフの火力が上がる「精度上昇」よりも使いやすいと思います。
一番有効なのはエリート戦で、これがあるおかげで倒せたエリートも多かったです。雑魚戦では、早めに処理したい相手に使います。数が減れば毒で倒せるようになるので。
以下は、恐怖を使う際にあわせてピックしていくカードです。
略奪
次ターンに手札が2枚増えるカード。
ダメージもそこそこ高く、序盤はわりと火力でお世話になります。倒しきればダメージを受けませんからね。
後半は増えたエナジーで手札を有効に活用しやすくなるので、序盤から終盤まで安定して役に立つカードです。
無限の刃
毎ターン必ずナイフが貰えるカード。
ナイフはたったの4ダメージですが、毎ターン来れば話は別です。1ターン目で4、2ターン目も4で合計8……と継続してダメージを与えることが可能になります。
毒と違ってブロックで防がれてしまう等の問題がある代わりに、「クナイ」や「手裏剣」などのアタック3枚使用ごとに強化されるレリックと相性が良いです。それらが今手元に無くてもわりと便利なカードなので、序盤に出たら僕は拾ってます。
一撃必殺
癖の強そうなカードですが、アセンション後半だと頻繁にダメージを受けない立ち回りをするため問題ありません。
12ダメージは、1コスト以上、2コスト未満といったところ。初期レリック「蛇の指輪」で戦闘序盤に手に入る可能性も高く、1コストまでならコスパは良いです。
だからと言ってホイホイ拾うようなカードでもなくて、ボス戦では完全にお荷物カードと化すので注意が必要です。また、「騙し討ち」という上位互換カードの存在がチラつきます。
最序盤に出たらピックするのもあり、といった感じのカード。3コスしかない状態だと、0コスト高火力カードは役に立ちます。
まとめ:毒以外のアタック手段の確保もあり
サイレントの毒デッキで悩んでいる中で見つけた攻略法は、アタックカードも程よくピックすることでした。
ちょっと特殊な立ち回りかもしれませんが、今回紹介したカードは複数体の雑魚戦で強くなれるカードばかりので参考になれば幸いです。