このあいだ新年の挨拶をしたばかりだと思っていた2018年ももう10月。
10月31日はハロウィンなので、ゲーム業界ではホラーゲーム推しですね。
ゲーム配信の大手サイトであるTwichでも、有料会員向けに、海底研究所を舞台にした「SOMA」というホラーゲームが配布されています。
Amazonプライムに加入しているだけで自動的にTwichプライム会員になるため、思いがけず無料で手に入る人は多いはず。
欲しい人は10月中に受け取りましょう。
ちなみに、僕はホラーゲーム苦手なんですよ、怖いから。
それでもたまにプレイします。ホラーゲームって意外にストーリーが面白いんですよね。結末を知りたい、と思わせる作りをしています。
零~赤い蝶~における昔の日本の風習、閉鎖的な雰囲気の表現は素晴らしかったし、 クロックタワー2のシザーマンの正体も誰なのか非常に気になる展開でした。
他にもストーリーが気になる作品はいっぱいあるんですが、どうしてもホラーゲームが苦手なんです。怖いだけならまだしも、驚かせてくるじゃないですか。
扉開けて急に出てきたら、中身がアルパカでも驚きますよ。それがゾンビやら悪霊やらが出てくるんだから驚くにきまってるじゃないですか。アルパカだってよく見たら楠田枝里子のような見た目をしているし、怖いじゃないですか。そんなものがくらーい部屋から突然出てくるんですよ。
今、僕の目の前にはダウンロード済のSOMAがあります。
起動する勇気が、ありません。
僕がなんとかプレイできたあの頃に比べて、グラフィックも格段に上がっています。
音楽のクオリティも上がっています。しかも家庭の事情でヘッドホンでしかプレイできない状況なので恐怖しか感じません。
せめて、化け物が現れたときの音楽が「Somebody Stole My Gal」だったら良いのに。
この曲なら、少し愉快な気持ちになれます。
とはいえ、折角もらったので少しくらい勇気を出します!
まずはSteamのデモ映像を見てみました。
(この先、多少ホラーな画像がありますのでご注意ください。)
あああああ!!!こわいいい!!!!
「そんな怖くないでしょ。」という人の危機管理能力はどうなっているんですか。普段、想定していないことが起きたらすぐ緊張状態になる。それが本能ってものでしょう。そのうえ、得体の知れないナニかが現れているにも関わらず恐怖を感じないって。それもう生物としての生存本能が無くなっていませんか?
それとも、ナニかやばいものが出ると想定しているから怖くないんでしょうか。「あ、ここゾンビ出るな」とわかるんですか?
じゃあ扉開けて、目の前に急に楠田枝里子が出てきても怖くないんですか?「あ、ここ楠田恵理子出るな」とわかるんですか?海底研究所を舞台にした作品で、楠田枝里子が急に出てきたらめちゃくちゃ怖いですよ。楠田枝里子が急に出てきても大丈夫なのは「なるほど!ザ・ワールド 」だけじゃないですか。
それも怖くないっていうなら、僕はあなたという存在が一番怖いです。現実に存在している分、あなたが一番怖い。
やっぱり、今日はロックマン11をプレイします。人間、向き不向きってありますからね。