皆さん、勉強してますか?
僕はしてません!ゲームばっかりしています。
でも!そんな僕でも応用情報技術者試験やUML試験など、仕事で必要な資格は最低限持っています。
勉強する暇があったら趣味に充てたい…そんな意識が低い人でも簡単資格が取れちゃう勉強法を教えます。
努力の筋トレ:読む行為のハードルを下げる
まず、意識が低い我々は参考書が読めないことを自覚しましょう。
資格勉強なんて、やる気があればいつでもできると思っていませんか?それで何度失敗しているんでしょうか?
我々は勉強をやらないのではなく、勉強ができないんです。
まずは普段から勉強する癖=努力の筋トレをするところから始めていきます。
覚えようとせずに読む
文章を読むのって面倒くさいですよね。
ゲーム攻略本のように頭にスッと入ってくる内容ならともかく、暗記をしないといけないような複雑な文章を読むのは疲れます。
我々は意識が低い系。いきなり理解しながら読むなんて考えないようにしましょう!
そんなにハードルを上げたら努力の筋肉痛を起こしてしまい明日以降は動けなくなります。
最初は目次を眺めるくらいでいいんです。「はじめに」の著者が家族や友人に感謝している文章だけ読んでもいいです。
気持ちが乗らないときは、表紙を眺めるだけでもOKです。
とにかく本を手に取るハードルを下げていきます。本と友達になりましょう。いや友達はちょっと仲が良すぎるか…顔見知りくらいを目指しましょう。
本をいつでも持ち歩く
本、重いですよね。電子書籍の方は知りません。我が家にそんなテクノロジーは無いので。
その重い本を常日頃持ち歩いていると「コイツ何の役にも立たないくせにクソ重いなぁ!?」とイライラしてきます。
1日くらいなら無意味に本を持ってもイラつきませんが、1週間もすると相当嫌な気持ちになってきます。
これを解消する方法はただ一つ。本を読むことです。人は無意味な行動が嫌いなので、自然と本を読むことができるようになっています。
反復して読む
本を手に取る機会が増えると「たまには中身を読んでやるか」という気持ちになる日が必ずやってきます。
文章を読む場合は、必ず前回の分も合わせて読みましょう。
例:初回は1~10ページを読み、次回は1~20ページ、次々回は1~30ページを読む。
人は何度も見た文章を勝手に覚えてしまうので、無理に覚えようとする必要はありません。
適切な反復読みの回数はわかりません。僕も意識低いから。いい塩梅で区切ってください。
もう一つ言うと、駅で降りる手前から読み始めるなど、あえて区切りが悪くなるように読みましょう。続きが気になって本を手に取りやすくなります。
試験直前!いきなり過去問からやろう!
そんなこんなでいよいよ試験直前。
さすがに本を眺めているだけで試験に受かるほど世の中甘くありません。
今までの勉強方法では、計算問題など頭を使うタイプの問題を全然解いていませんからね。
でもやる気が出ませんよね?なぜだと思いますか?
「俺様くらいの天才になると、もはや無勉強でも行けるのでは?」という慢心があるからです。
我々は無勉強であるが故に自身の実力がわからず、スーパーベジータくらい慢心しています。まずは心をへし折りましょう。
いきなり過去問にトライし、己の無能さを自覚するとやる気がでてきますよ!
ボロボロのテスト結果を見ても「いけるのでは?」と思った人は重症。もうお手上げです。本番、受かるといいね!
まとめ:無能を自覚し、本と友達になろう!
僕がやってる意識低い勉強法をお伝えしました。この方法で応用情報くらいの難易度であれば合格できます。
我々はやればできる人ではなく、やらないからできてない人なんです。口先だけの無能であることを自覚しましょう。
無理に努力すると意識低い系反動が来てしまうので、表紙を毎日眺めることから始めてくださいね!
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by ギノ