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パッケージ派、ダウンロード派の争いに終止符か:第三勢力がやってきていた話

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一昔前のゲームといえばもっぱらパッケージ販売でした。
今はネット回線速度の向上や、SDカードなどの記憶装置の発展によりダウンロード販売も盛んですよね。最近の新作ソフトでは、パッケージ版のみでダウンロード版無し、というタイトルは出ていないのではないでしょうか。


さて、そうなるとゲームを買うとき、パッケージ版とダウンロード版どちらを買うのが良いか?という話に発展します。面白いことに、パッケージ派は、「パッケージがあること:コレクション性」に価値を感じていて、ダウンロード派は「パッケージが無いこと:利便性、省スペース」に価値を感じているため、話が平行線のまま全く進まないんですよね。
そんな終わりなき争いに終止符を打つため、任天堂が用意した第三の勢力がこちら。

store.nintendo.co.jp

「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」をダウンロード版で遊べて、カードケースも手に入る!

なんとカードケースを手に入れつつ、ゲームはダウンロード版という良いとこ取りのセット!…なのですが逆に凄く中途半端。

この第三勢力によりパッケージ派、ダウンロード派の争いに終止符は打たれるのでしょうか。僕が思うに、第三勢力と言う共通の敵を前にパッケージ派、ダウンロード派の共同戦線がはられる熱い展開になりそうな気がします。第三勢力から漂う夏アニメ映画の悪役オーラ半端ない。


ちなみに僕はダウンロード派。でも、パッケージ派の人は関連グッズも買う人が多く、ゲーム業界の優良顧客なのでぜひパッケージ派のままでいてほしいと思います。