スマブラSPで操作して、原作をやりたくなった!
そんな人のための紹介シリーズ。今回はドンキーコング編です。
ドンキーコング、ディディーコング、キングクルールの作品をご紹介します。
ドンキー、ディディーの原作おすすめ:ドンキーコングリターンズ
ドンキーコングリターンズは、ドンキーのアクションゲームとしては実に11年ぶり*1に発売されたソフト。
相変わらずの高難易度2Dアクションゲームなので、「最近のゲームは簡単すぎる!」という人にもお勧めのタイトルになっています。アクション以外の部分にも力を入れており、夕陽をバックに、影絵のようなシルエットのドンキーを操作するサンセットステージは映像が綺麗で感動できます。
Wii版と3ds版が出ていますが、ボタン操作で遊べて追加要素もある3ds版がおすすめ。
ちなみにWiiUとNintendo Switchで続編のドンキーコングトロピカルフリーズも出ています。 こちらももちろんおすすめなのですが、ドンキーのアクションはとにかく高難易度なので「ちょっと興味があるしやってみようかな?」という程度で触るとあまりの難易度に心が折れて新品ソフトの値段分楽しめないかもしれません…。
発売から時間が経っているリターンズのほうが価格が安く手に入る点を今回は考慮しました。
トロピカルフリーズは後発のSwitch版に、ライフが多い初心者用キャラクター「ファンキーコング」が追加されているので、根気があれば十分楽しめる作品になっています。
スマブラに再現されている技としては、
ドンキーコングは下B「ハンドストラップ」
ディディーコングは上B「バレルジェット」や、B「ピーナッツガン」があります。
キングクルールの原作おすすめ:スーパードンキーコング
キングクルールはスーパーファミコンで発売されていた、「スーパードンキーコング」シリーズのボス敵キャラとして登場しています。
一番のお勧めは初代スーパードンキーコング。ドンキー、ディディーを操作し、キングクルールに奪われたバナナを取り戻す旅に出かけましょう!
スーパードンキーコングを今プレイするなら、ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンがお勧めです。ミニスーファミ一つでスマブラ参戦ファイターの多くをプレイできるところも魅力的!
他のプレイ方法としてはNewニンテンドー3ds(2ds)のバーチャルコンソールがあり、スーパードンキーコング1、2、3が全てプレイ可能。「New」が付かない、ただのニンテンドー3dsだとプレイできないのでご注意ください。
初代スーパードンキーコングからスマブラに再現されている技としては、
横B「王冠投げ」があります。モーションの再現も素晴らしい!
その他:スマブラSPで削除されてしまったドンキーのコンガ技
スマブラforまでは、ドンキーの最後の切り札は「タルコンガビート」というタルコンガを使った技でした。
スマブラSPで最後の切り札が変更(廃止)されてしまいましたが、「かつてスマブラで再現されていたあのタルコンガ」を使ったゲームのおすすめソフトとしてドンキーコングジャングルビートを挙げておきます。
ちなみにドンキーコングが主役のソフトの中では僕が一番好きなソフトです!ドンキーなのにクリアだけなら簡単という異色の作品で、ゴリラの気分になることに焦点を当てた名作です。手叩いてウッホウッホしましょう。
不定期に他の参戦ファイターおすすめソフトも紹介していきます。
*1:ドンキーコング64が99年。リターンズが2010年