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プレステ25周年!プレステらしさのある異色作品のおすすめまとめ

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2019年12月3日は、1994年にプレイステーションが発売して25年!


プレステの魅力と言えば様々なジャンルが発売された玉石混交のソフトラインナップ!今回はプレステらしさのある移植作品のおすすめをまとめてみました。

太陽のしっぽ

3Dのそこそこ広大なフィールドを舞台に、原始人を操作して和菓子を食べながらマンモスを狩るアクションゲーム。
"この人何言ってんの?"と思うかもしれませんが本当です!

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プレイヤーははじめこそクリア目的のマンモス狩りに励みますが、正直言って速攻で飽きると思います。

いつも北へ向かい、マンモスを倒し牙を持ち帰る日々。一体自分は何をやっているんだろう。


……そういえば、東に行くと何があるんだろう?マンモス以外の敵は何がいるんだろうか?

各地に散らばる謎のオブジェクトは一体いくつあるんだろう?


ゲームのクリア目的とは違う、自分なりの「ゲームの楽しみ方」を見つけて楽しむのが太陽のしっぽの遊び方だと思います。


ちなみに原始人は夜になると勝手に寝ます。1秒前まで起きてたのに急に寝ます。目の前にイキったマンモスがいても寝ます。

そのうち起きるので待ちましょう。睡眠早送り機能も、今すぐ寝るボタンもありません。勝手に寝て、そのうち起きる。それが原始人。


ちなみにマルチエンディングです。


PSアーカイブスはこちら。

超兄貴 究極無敵銀河最強男

プレステに存在した謎の実写ゲームの中でもひと際異彩を放つ実写シューティングゲーム。

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主人公の周りで攻撃してくれる、いわゆるオプションと呼ばれる武器がムキムキマッチョの2人組です。

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敵も濃すぎるメンツばかりだし、BGMもぶっ飛んでるバカゲーになっています。戦艦ステージでは背景で手紙の朗読が流れているし、やりたい放題やっています。



シューティングとしての出来は微妙な気がしますけど僕は最後までクリアしたし、この手の実写ゲームで「ちゃんと遊べる」ってのは結構凄いことのようにも思います。


とにかく初見のインパクトが凄いです。プレステは凄い。

PSアーカイブスはこちら。

激突トマラルク

「人間レースゲーム」という謎ジャンル「激走トマランナー」とL'Arc~en~Cielがコラボした作品。


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L'Arcのメンバー4人がプレイヤーキャラとして使えるほか、「hydeのお手本」というhyde自身がプレイしたタイムアタックのお手本映像まで付いています。


ゲーム中のBGMにもSTAY AWAYやDriver's Highなどを採用しているのもポイント!最高にテンションの上がる人間レースゲームです。

……いや人間レースゲームって何?と思っていますよね。前方に走るキャラクターに対し、LRで左手右手を操作し跳び箱やポールを飛び越えながら進む唯一無二のレースジャンルのことを指します。

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本ゲームの元になったトマランナーが非常に優秀で、ちょっと操作を覚えるだけで気持ちよくコースを周れるのでご安心ください。
ちなみにスライディング中にポールを掴むことで後隙を無くす「スライディングキャンセル」を使うと一気に速度が上がります。めちゃくちゃ楽しい。

今やっても本当楽しいのでぜひプレイしてみてください。L'Arcファンならきっと必修科目。hydeはきっと今でもやってる。僕はそう信じてる。

元になった激走トマランナーならPSアーカイブスならこちらにあります。



こんな異色ソフト達でも、今でもアーカイブス配信してくれているのは素晴らしいですね!