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冬のガチアンチ勢から見た嫌いなところ15個

アロハ!(南国ハワイの挨拶)
今年もまた、あの寒い冬が近づいている。僕は冬ガチアンチ勢を自称するほど冬が嫌いなので、今回は冬の嫌いなところ15個をまとめてみた。
※マジで嫌いな所を書き殴るので冬好きの人は回れ右して帰ることをお勧めします。

1.寒い

当たり前だけど、冬は寒い。外は寒くて動きたくなくなるし、中は暖かいのでその場から動きたくなくなる。

冬は基本的に"静"であることを求められることが嫌だ。
冬の寒さで一番嫌なのは"風"。夏にはない、一瞬にして寒さを感じさせる自然の力が嫌い。隙間風も、ほんのちょっとしか開いてないのに驚異の寒さを運んでくるし、冬は一瞬で熱を奪う術を用意しすぎ。

2.指が動かない

冬は指がかじかんで全然動かない。これはゲームをするうえで致命的だ。
僕は一時期対策として指ぬきグローブを着けてゲームをしていたことがある。
休日に四六時中つけていたら、手の甲がヤバいくらい荒れた。これだから冬は嫌いだ……。今は仕方なく手を温めながらプレイしている。

3.寝落ちする

寒さ対策に部屋を暖かくすると、今度は眠くなってしまう。
僕の部屋には暖房器具としてコタツがあるのだけど、コタツ+シミュレーションゲームなんて秒で寝落ちする。
冬のスパロボクリア速度は、夏に比べて1/5程度しか出ない。冬は遊べるゲームの幅も狭くなる。

4.冬の雨は地獄のように辛い

冬の唯一の良心は「雨が少ない」ことだと思うのだけど、それでも雨が降ることもある。
この冬の雨は地獄だ。夏の雨より冬の雨のほうが好きって人、たぶん0人だと思う。
冬の雨は冷たいというか、濡れた所がもはや痛いレベル。
冬の雨の日、子どもを乗せて自転車で移動してるときなんて「たぶんこれ将来、地獄で同じことするだろうな」と本気で思うくらい寒くて痛くて辛い。

5.手洗い場が冷たい

コロナ禍の今年は特に増えそう。手洗い場の水、冷たすぎる。

お湯が出ないところは勘弁してほしい。
あと皿洗い中の水も冷たすぎる。「くぅぅつめてー!なかなかお湯にならないなー!」と思ってたらガスの電源をつけ忘れてた時の絶望感、嫌い。

6.飲み物を飲んで気合を入れることができない

夏なら、仕事をして疲れた体に冷たい飲み物をガーッと流し込める。気分爽快、「しゃあ!ゲームすんぞ!」と気合を入れてゲームもできる。
冬は違う。凍えた体にコールドドリンクはさすがに辛いので、ホットドリンクをちびちび飲むしかない。飲んだら飲んだで「ほっと一息」みたいな気分になるのでなんにもする気が無くなっちゃう。


あと「夏にあえて鍋!暑くて汗が凄いけど最高!」みたいな風潮があるくせに、
「冬にあえてアイス!寒くて凍えるけど最高!」と凍えながら食べてると、ヤバい人だと思われるところも腹が立つ。

7.運動すると逆に暑い

「寒いなら運動すればいいじゃん。」と思うかもしれないけど、冬は動くと逆にめちゃくちゃ暑くなる。
そのくせ、しばらくすると汗が冷えて物凄い寒くなる。あと冬はボールが体に当たったときの痛さが倍になっているのもつらい。

プールみたいに、一気にひんやりできるスポーツが無いのも良くないと思う。
始めた途端に一気に暖かくなるスポーツ、誰か作ってくれ!

8.選ぶお店の幅が狭くなる

夏なら「ビアガーデンで開放的な気分を楽しむお食事♪」とかできちゃうけど、冬のテラス席なんて罰ゲームみたいな寒くて使えたもんじゃない。
日中ならまだしも夜は本当寒い。海辺のテラス席で夕焼けを楽しむなんて冬は寒くて無理。料理が冷えちゃうよ!

9.日照時間が短い

太陽は人間の力の源だと僕は思う。眠気も覚めるし、ピッカピカに晴れた青空の下にいるだけで、なんだか心もウキウキしてくる。
その重要な太陽が出ている時間が短い時季、それが冬。
僕は今、朝5時台に家を出るけど、冬の5時はお店が開いてないぶん、夜よりも暗い。ちょっと残業して17時を過ぎるとまた外は真っ暗。
内勤の仕事なので一日通して太陽が見られず、気持ちが終始凹みっぱなしになるときがある。
朝ちょっと早く働いてるだけのに夜勤の人みたいな気分になる季節、それが冬。

10.体感の"一日"が短い

太陽の出ている時間が短いので、体感の一日時間が短い。
日が沈むと「もう今日も終わりかー」みたいな雰囲気が漂うけど、夏ならあと1時間以上は"今日"を味わえるので冬の一日は相対的に損。
特に冬の早朝の絶望感が凄い。5時に起きた時、まだ"夜"なのに起きなくてはいけないときの辛さは凄い。これが10月~3月までずっと続く。 ずっと"夜"に起きる生活、嫌になる。

11.着る服が多い

夏に比べて着る服が多い。そのうえ、少しでもチョイスをミスると暑すぎたり寒すぎたりするのも良くない。
「ちょっとコンビニ行こうかな」って時でもサンダルだと足が寒すぎるし、着る服が多いことは出不精になる原因だと思う。

12.洗濯物が多い

服が多いので洗濯物も増える。干す量も増えるし、服の一枚一枚が分厚いので全然乾かない。
日照時間も短いので洗濯がちょっと遅れるだけで生乾きになりがちなのも気分が落ちる。

13.服を脱ぐのも面倒だし、何かと忘れがち

クールビズとか言ってネクタイを付けなくてもいい風習はだいぶ進んだくせに、 冬はネクタイ着用が実質義務付けられている。コートにいたっては「人と会うときはあらかじめコートを脱いでから」みたいな謎の風習がいまだ健在のため、会社に入る前からコートを脱がなくちゃいけない。寒い。
居酒屋に行けば「コート、お掛けしましょうか?」みたいな面倒な気遣いが増えるのも嫌。あと、お店のハンガーが不足しがち。アレなんなの?絶対本数足りてないよね?


酔っぱらってテンションが上がると、誰かがコート、マフラー、手袋あたりを忘れてしまうのも嫌。まぁ、忘れてるのは僕なんですけどね。

14.黒尽くめになる

僕はファッションセンスが皆無のため、着る服が多いとすぐ「アゲ花」*1みたいなゴテゴテしたカラーリングになってしまう。
これを避けるためとりあえず無難な黒ばかり買ってしまい、冬はコナンの黒の組織みたいなファッションで日々を過ごすことになる。
あと、ユニクロで買えるゲーム系コラボTシャツを着てても見えないのが悲しい。コラボTシャツ、長袖を売ってくれ!

15.静電気が痛い

静電気、めちゃくちゃ痛い。ただ日々を過ごしているだけなのに、冬にだけこんな仕打ちを受ける意味がわからない。

会社出入口ドアの静電気発生率が物凄い高いため、「出退勤の刑」をほぼ食らうのも何とかしてほしい。「壁をタッチすれば大丈夫」的なことを聞いて実践していても普通にバチッとなるんだけど、本当に効果ある?

それでも、温泉とクリスマスは好き。

嫌な所は散々挙げたけど、寒い時に入る温泉と、綺麗なクリスマスイルミネーションは好き。
クリスマスイベント、最近ハロウィンに押され気味だけど頑張ってほしいな。




では、お金持ちの人が南国で遊んで暮らせるだけの資産を僕にくれないかなと夢見て記事を終えます。

*1:ゆずの「アゲイン2」にいるあのカラフルな花のこと。